BS01 BONSAI mini TreeFrogプリント これがBS01の実力
昨日、今日をかけて、かえる(データ名TreeFrog)をプリント
BS01ユーザーでは結構プリントする人の多い、おなじみのデータ。
皆さんのプリントが非常に綺麗なので、自分のBS01と違う!?状態だったのですが、自分のプリンタでもどこまで綺麗にプリント出来るかチャレンジ!なのです。
銅版0.5mmにスーパーケープハードを吹きつけてベットの上に固定。
過去のプリント経験から、自分のプリンタのヒーテッドベットは熱でゆがんでしまうので、ベッドを100度に熱してから1時間放置。ベットが十分に温まり安定してから、ベッドの水平を調整。
3Dデータのスライサーの設定を変えて何度かGコードを生成し、プリント->確認を繰り返し、4回目のプリントが以下の写真です。
ABS 積層0.1mm ノズル240度 ベッド100度
サポート有り(角度45度) プリント時間3時間弱
サポートを、手でパリパリと簡単にはがしただけの状態です。
積層0.1mmで最後までちゃんと綺麗にプリント出来ました。
うーーん、今回は大満足!実物をお見せしたいほど。
背中のラインは、よーく見ないと積層だとわからないほど本当に綺麗なんです。
両目の上や、腕のひじあたりの若干の荒れているところは、後ほどカッターなどで処理してあげれば完璧です。
これがBS01の実力。やっとここまでこれたか、感無量。だが大変だったよ。
綺麗にプリントする為に必要なもの、ハードの完成度(自分で組み立て)、ハードの弱点を補う工夫、ソフトの設定知識、フィラメントの知識。かな。一度ここまで出来ておけば、今後は楽になるかな。