えっ!? デアゴスティーニから、「週刊マイ3Dプリンタ」!! 中身はBS01らしいとの事。
今度のデアゴスティーニは「3Dプリンター」全55号、約11万円で完成 - 週アスPLUS
わぁ、とうとうこんなものが! まだ、Bonsai Labからアナウンスされていませんが、Bonsai LabのBS01がベースらしいとの事。細部まで同じですねー。
10万8891円なら、ぼったくり価格ではありませんね。ただし、週刊で55号って約1年!!もかかります。
「週刊 マイ3Dプリンター」イメージムービー - YouTube
イメージムービー、パーツを組み合わせれば高さ270mmの造形物も作成できる!
国内メーカーボンサイラボ監修
しかし、欲しいパーツの号だけ買えればなぁとか。しばらくは注目!!
9/20 更新
まずは、一部の地方でのテスト販売のようです。デアゴスティーニのホームページに地方限定テスト販売の表示がなかった為。いきなりのニュースに話題沸騰となってしまったようですね。
しばらく間をあけ、来年4月以降に一般販売される予定とこのと。
よって、テスト販売になった地域以外では、今は、書店に行ってもしばらくは変えないという事です。
3Dプリンター BS01 BONSAI mini 今のところ
現在は、積層 0.2mm ABS ノズル 240度 ベット 100度でプリントするのを定番としています。
ホームセンターで買ってきた銅版に、スーパーケープハードを吹き付けて、ベットからのABSのはがれを防止する手法は、効果絶大でした。安定して3Dプリント出来るという事は、精神的にも安定します。プリントが楽しくなります。
しかし0.3mmの銅版は、何度も造形物を銅版からはがしているうちに、ゆがんでしまいました。最終的には耐熱ガラスを使いたいところですが、お値段の問題もあるので、次回は、もっと厚めの銅版をテストしたいと思います。
3Dプリンター BS01 BONSAI mini は、同価格帯の他社プリンタと比較して、ランニングコストも低く、フィラメントの自由度も高く、ユーザーで手の出せない致命的な欠点は少ないように思います。
しかし、買ったままの素の BS01 BONSAI mini の弱点を補うために、アルミベットは、ぜひとも欲しい所です。
3Dプリンター BS01 BONSAI mini 連続12時間いろいろプリント
3Dプリンタ積層の設定を、0.2mmに変えてみました。
MakerBotの3Dデータサイトより
Thingiverse - Digital Designs for Physical Objects
Artや、toolなど、数多くのデータがあります。探すだけでも楽しいものです。
いろんな3Dデータをダウンロードして、8/14夜9:00から8/15朝9:00までの12時間、機械的なトラブルなく、ほぼ連続してプリントしました。
これは、sphere_plus_supportというデータ。
ABS 積層0.2mm ノズル240度 ベット100度でプリント。
開始からプリント終了まで、6時間40分の大作。
この後、サポートはとります。
3Dプリンタが何かはわかっていないようでしたが、私の祖父にプレゼントしました。
反省とか
- たぶん、ノズルの温度も、ベットの温度もまだまだ下げたほうが良いのでは?
- ノズルとベットの間隔をもう少し狭く。
- Z軸の移動量を95%にへらした方が良い?
- Z軸の精度や、ベッドの設定(組み立て?)、にはまだまだ改善が必要。
もっと綺麗な造形が出来るように模索中。
3Dプリンタのプリントには、メカ的精度、フィラメントや造形物の知識 (フィラメント送り量、造形物の大きさ、温度の相互関係・・・)、ソフトの設定 などが関係し合い、つかめてくるのには、しばらくかかりそう。
3Dプリンター BS01 BONSAI mini ABSで初めてのプリントに挑戦3
ホームセンターで、銅版を買って来ました。
200mm*365mm 厚さ0.3mm 税別 1026円 これでヒーテッドベッド2個分は取れます。
銅版にヒーテッドベッドのサイズで筋をつけて、金切バサミでカット。
出来るだけ銅版はフラットにして、曲げないように注意。
BS01ユーザー専用のFacebookグループの情報、BS01ユーザーのblogや、BS01の情報共有wikiの情報を参考にして、ケープスーパーハードを吹きつけ。クリップで取り付けました。ABS 積層 0.4mm ノズル 250度 ベッド 100度 で3Dプリント。
進む、進む。
おお、ヒートベッドにくっついたまま、造形が進んでゆく。銅版およびクリップは熱いのでやけどに注意。
上級者のプリントと比べると、まだ出来には不満はありますが、やっとここまで作ることが出来ました。ありがとー!! 6cm*4cm 造形時間約1時間40分。
銅版+ケープスーパーハードの効果は絶大。ヒートベッドによく付きますし、逆に造形物をはがす時も、銅版を軽く曲げるだけでパリパリとはがれていきます。
しかし、アルハイスという高精度アルミ合金厚板の上に、ポリミイドテープを張り、最後に銅版をのせるというのは、ばちあたりな気がする・・・
BS01ロゴ造形テストの歴史を。
温度の設定を工夫して、Z軸の精度をあげて、もっと品質の高いプリントに挑戦したいですね。
今晩は、プリント祭りだ!
3Dプリンター BS01 BONSAI mini ABSで初めてのプリントに挑戦2 今日は進まず。
前回、ABSでのプリント時に、ヘッドの温度が220度になっていた件、
Repetier-Hostのプリント設定のホットエンド温度初期値は、250度に設定してありました。
しかし、スライサーSlic3rのフィラメントセッティングにも温度設定があり、こちらはExtruder:220℃になっていました。
3Dプリント中は、こちらの温度で温度管理されるので、220度になっていたという事のようです。初心者は、はまりそうな点ですね。
本日は、ABS 0.4mm ヘッド250度 ヒートベット100度の設定で、プリントテストをしました。
小さなものは、ヒートベットからはがれずにプリントできたのですが、大きなものは、ヒートベットの上で反ってしまい、プリント途中でヒートベットからはがれてしまいました。
BS01ユーザーのblogや、BS01の情報共有 wikiにも書かれているように、ヒートベットの上に、銅版やガラス板を載せ、ケープスーパーハードで粘着させるという手法が必要みたいです。
明日、ホームセンターに行ってきます。
3Dプリンター BS01 BONSAI mini ABSで初めてのプリントに挑戦
ABSで初めてのプリント。途中でフィラメントがテーブルから離れてしまう。
これを何度か試すが、いつも途中でテーブルから離れる。
メカには問題は無さそうなので、ヘッドとテーブルの間隔か?温度かぁ?
ヘッドとテーブルの隙間を調整しつつ、何度かのプリントテスト。
ヘッダー220度 テーブル温度を50度から100度に上げる。さらに、本体の周りをダンボールで囲み温度低下をさける。おっ今度はテーブルにくっついたまま、造形されてゆくゾ。
左上から右下へ プリント進化過程。テーブルから離れた時点で緊急停止させて止めた。
左上:面としてつながらず、ばらばら。
温度が下がらないように注意しながら、プリントするとだんだん固まってきた。
右下:テーブルから離れずに、全てプリントできた。
写真はピンボケですが、下から途中までの側面の綺麗さには目をみはるものがある。上のほうは、ぼこぼことして荒れてしまっている。
ノーマル状態で、最後までプリント出来る様にチャンレンジしてみたが、ABSはテーブルにくっつきにくいそうです。これは、いろいろ工夫が必要ですね。
追記
twitterでBONSAILABさんからアドバイスを頂きました。
ABSフィラメントですともう少し温度を上げた方がベッドへの付きが良くなります。
アドバイスありがとうございます。ヘッダー220度はPLAの時の設定温度でした。もっと設定温度を上げていろいろテストしながら、より良い設定を探りたいと思います。
3Dプリンター BS01 BONSAI mini 組み立て6日目
6日目です。本体の組み立ては終わりが見えてきました。組み立て作業はぐっとスピードアップ。
Z軸ロッド、主要な部品は精密な金属製。
Z軸組み立て。
先に組み立てていたヒーターベッドと、Z軸ロッドを使ってZ軸の組み立てを行う。作業時間30分。(計16時間)
フィーダーを本体に取り付け。スプールホルダーも取り付けました。作業時間30分。
これで本体の組み立ては一通り完成です。(計16時間30分)
いよいよパソコンと接続し、3Dプリンタの調整。
まだつないだだけで整理されていないコード類。ちゃんと接続できているか心配である。
BS01とPCをUSBで接続。
使用PCはWindows7ですが、デバイスドライバーは自動でインストールされず失敗したので、ArduinoのDowunload (http://arduino.cc/en/Main/Software)のところから、Windows ZIP file (for non-administrator install)をダウンロードし解凍、デバイスマネージャのところから、Arduino Mega 2560を右クリックし、"コンピュータを参照して、ドライバーソフトウェアを検索します"からインストール。
本体をコンセントに接続。
ケーブルの接続間違いがあると(特にプラスとマイナスの接続ミス)、一発で基盤がこわれる。もしショートしていたらブレーカも落ちる? 緊張の一瞬。プリンタ本体のファンが静かに回りだし順調。第1関門クリア。
Repetier Host で3Dプリンタと接続。
プリンタ操作の矢印、+X、+Y、+Zを押してみる。とりあえず動くゾ!
エクストルーダーと、ヒーテッドベットを加熱してみると、順調に過熱、温度も正確にモニタリングできているようで、ここもOK。配線関係のミスは無いようだ。
Repetier Hostから、プリンタ操作で、X軸、Y軸の調整。
ヘッドが奥の方に行くと、モーターが動かなくなってしまう。モーターとベルトの張りを2,3度調整したが改善せず、ベルトを強く張りすぎているのではなさそう。
左右のスライダーロッドの間隔が、ほんのちょっとだけ奥のほうがきつくてモーターに負荷をかけているようなので、本体のねじを緩めて筐体の幅を若干広げたり、 スライダーロッドのねじを再度緩めた後、締めなおして、手でヘッドを動かした時に全体にスムースに動くように調整。これで、モーターが止まってしまう症状は解消した。
この後、Z軸の調整、テーブルの高さの調整行い。一通り完成。調整には4時間ほどかかりました。
組み立てと調整あわせて、20時間30分。長いか短いかはさておき、初めての3Dプリンターちゃんと組み立てできました。この経験は貴重ですね。だぶん今後10年は役に立ちますよ。
コンパクトでかわいらしい、やっぱりこのグリーンはいいなぁ。(もぅ親ばか)
次回は、いよいよプリントに挑戦。
3Dプリンター BS01 BONSAI mini 組み立て 5日目
週末に組み立てるつもりと言いつつ、やはり今日も組み立てます。5日目。
昨日やり残したフィーダーの組み立て完了。作業30分。(計12時間)
アクリルパーツは、割れやすいので締めすぎに注意! しかし透明パーツはカッコいい。
X軸、Y軸モーター取り付け。
3Dプリンタの命、ヘッドも付きました。感無量。BS01はオプションでデュアルヘッドにアップグレードできます。
配線作業。とうとうここまできたか。一番下に見えるのは電源部。
たぶん、また外す事になると思うので、タイラップも仮でゆるくにしておきました。
これがドライバー基盤。モーター4個やらヒーター2個、その他への接合部。
ドライバー基盤に、モーター4個やらヒーター2個などの配線をつないで、基盤を2階建てに合体!
今日は一気に進みました。モーター取り付けと配線作業で3時間30分。(計15時間30分)
後は、Z軸組み立てとフィーダーの取り付け、調整を残すのみ。残るパーツはこれだけに!
嫁の一言「1万円ケチらずに、完成品買えばよかったのに・・・」
こ、これは、ロマンです。
3Dプリンター BS01 BONSAI mini 組み立て 参考サイト
BS01の組み立て、公式の組み立てマニュアル以外に、ユーザーのblogが参考になります。
あすみんさん (すいません修正しました)
3Dプリンタを組み立てたぽよ - BS01 BONSAI Mini / bonsai lab.
BS01組み立てブログでは、1番人気があるんじゃないかなと思うブログ。
組み立てに約11時間,調整に約1時間で出来るって凄い。もぅプロ。自分との差にちょっと嫉妬するぐらい。BS01の組み立てだけじゃなく、BS01の利点などがよーくわかります。まずは、超おすすめ。
Makoto Hiroshige 3D Printingさん
3Dプリンターキット組み立て | Makoto Hiroshige 3D Printing
学生さんのゼミでBS01を組み立てています。わいわいがやがややりながら、なかなかうまくいかないながら(たぶん普通こんな感じになります)、 ちょっとずつ組みあがっていきます。
やっぱみんな苦労してるなぁと安心しつつ。トラブルに対処する様子も参考になります。楽しいので、これは必見。
3Dプリンター BS01 BONSAI mini 組み立て4日目
組み立て4日目
本日は、フィラメントを送り出すフィーダーの組み立て。
今まで通り、マニュアルの説明と掲載写真をよく見つつ組み立て。マニュアルの部品の袋の説明と、現物とが合わないところがあったので、確認するのに時間がかかってしましましたが、それ以外は順調に。
連日の組み立て疲れ・・・ フィーダーの組み立ては8割くらいで今日は終了。
今日の作業時間 1時間30分 (計12時間30分)