3Dプリンター BS01 BONSAI mini 銅板比較
銅版 0.5mm厚(左)と0.3mm厚(右)比較
どちらも、ホームセンターで銅板を購入し、BS01 BONSAI mini ヒートベッドサイズに金切バサミでカットしたもの。
銅版にスーパーケープハードを吹きつけ、ABS樹脂のヒートベッドからのはがれ防止に使っています。
0.3mm厚銅版は、プリントした造形物をはがす際に細かく曲がってしまい、フラットな状態を保てなくなってしまいました。
0.5mm厚銅版は、緩やかに曲がっていますが、細かな曲がりはありません。比較して良い状態です。さらに1.0mm厚銅版を使えば、さらに曲がりの少なく精度の向上に効きそうです。いい感じで使えるでしょうね。
0.5mm厚でも、金切バサミでカットするのは、結構大変だったので、1.0mm厚では金切バサミのカットは無理だと思います。
1.0mm厚銅板を使いたいところですが、もっと良いカットの方法を考えるか、プロの領域になりそうでうね。
私が、企画・設計した青ヶ島ペーパークラフトが、読売テレビ(ytv)で使われました。
私が、企画・設計した青ヶ島ペーパークラフトが、読売テレビ(ytv)で使われました。
関西ローカルのTVなので、私は直接見られませんでしたが、youtubeにあがっていました。
青ヶ島特集は、9/16,9/17の2日間です。
青ヶ島ペーパークラフトは、9/17放送で youtube動画の10:02から(最後の20秒)登場
https://www.youtube.com/watch?v=HSUVwMCD1-o
内容
2日間の青ヶ島特集の締めの部分、最後の20秒のところで登場。
辛坊治郎
ちなみに、あの、インターネットで検索をすると、
こういうペーパークラフトもあるよ・・と。
「へぇー」
辛坊治郎
これでみると良くわかりますね。(ペパクラを使って)
二重カルデラになって、こぅカルデラの真ん中に、こぅここに、山がこぅある。
ちょっと、いっぺん行ってみたいなという気がします。
ありがとうございます。
BS01 BONSAI mini TreeFrogプリント これがBS01の実力
昨日、今日をかけて、かえる(データ名TreeFrog)をプリント
BS01ユーザーでは結構プリントする人の多い、おなじみのデータ。
皆さんのプリントが非常に綺麗なので、自分のBS01と違う!?状態だったのですが、自分のプリンタでもどこまで綺麗にプリント出来るかチャレンジ!なのです。
銅版0.5mmにスーパーケープハードを吹きつけてベットの上に固定。
過去のプリント経験から、自分のプリンタのヒーテッドベットは熱でゆがんでしまうので、ベッドを100度に熱してから1時間放置。ベットが十分に温まり安定してから、ベッドの水平を調整。
3Dデータのスライサーの設定を変えて何度かGコードを生成し、プリント->確認を繰り返し、4回目のプリントが以下の写真です。
ABS 積層0.1mm ノズル240度 ベッド100度
サポート有り(角度45度) プリント時間3時間弱
サポートを、手でパリパリと簡単にはがしただけの状態です。
積層0.1mmで最後までちゃんと綺麗にプリント出来ました。
うーーん、今回は大満足!実物をお見せしたいほど。
背中のラインは、よーく見ないと積層だとわからないほど本当に綺麗なんです。
両目の上や、腕のひじあたりの若干の荒れているところは、後ほどカッターなどで処理してあげれば完璧です。
これがBS01の実力。やっとここまでこれたか、感無量。だが大変だったよ。
綺麗にプリントする為に必要なもの、ハードの完成度(自分で組み立て)、ハードの弱点を補う工夫、ソフトの設定知識、フィラメントの知識。かな。一度ここまで出来ておけば、今後は楽になるかな。
3Dプリントするデータを探すだけでも楽しい。 MakerBot Thingiverse
無料で、3Dデータをダウンロードできるサイト。MakerBot Thingiverse
Thingiverse - Digital Designs for Physical Objects
質・量ともすばらしいサイトです。
英語のサイトなので最初はとまどいましたが、
EXPLORE -> THINGS を選択すると
Newest,Popoler,Makesなどの表示順が選べ、さらに、All,Art,Hobby,Models等の分野が選べるので、
Nesest (新着) -> Art や、
Populer (人気が有る) -> Models
のように選んでおけば、3Dデータの一覧を見る事が出来ます。
もちろん他に、検索欄に単語を入れて検索する事も出来ます。
ちょっと前には不可能だった。ものづくりの新しい体験です。
ただ探すだけも、わくわくしますよ。
えっ!? デアゴスティーニから、「週刊マイ3Dプリンタ」!! 中身はBS01らしいとの事。
今度のデアゴスティーニは「3Dプリンター」全55号、約11万円で完成 - 週アスPLUS
わぁ、とうとうこんなものが! まだ、Bonsai Labからアナウンスされていませんが、Bonsai LabのBS01がベースらしいとの事。細部まで同じですねー。
10万8891円なら、ぼったくり価格ではありませんね。ただし、週刊で55号って約1年!!もかかります。
「週刊 マイ3Dプリンター」イメージムービー - YouTube
イメージムービー、パーツを組み合わせれば高さ270mmの造形物も作成できる!
国内メーカーボンサイラボ監修
しかし、欲しいパーツの号だけ買えればなぁとか。しばらくは注目!!
9/20 更新
まずは、一部の地方でのテスト販売のようです。デアゴスティーニのホームページに地方限定テスト販売の表示がなかった為。いきなりのニュースに話題沸騰となってしまったようですね。
しばらく間をあけ、来年4月以降に一般販売される予定とこのと。
よって、テスト販売になった地域以外では、今は、書店に行ってもしばらくは変えないという事です。
3Dプリンター BS01 BONSAI mini 今のところ
現在は、積層 0.2mm ABS ノズル 240度 ベット 100度でプリントするのを定番としています。
ホームセンターで買ってきた銅版に、スーパーケープハードを吹き付けて、ベットからのABSのはがれを防止する手法は、効果絶大でした。安定して3Dプリント出来るという事は、精神的にも安定します。プリントが楽しくなります。
しかし0.3mmの銅版は、何度も造形物を銅版からはがしているうちに、ゆがんでしまいました。最終的には耐熱ガラスを使いたいところですが、お値段の問題もあるので、次回は、もっと厚めの銅版をテストしたいと思います。
3Dプリンター BS01 BONSAI mini は、同価格帯の他社プリンタと比較して、ランニングコストも低く、フィラメントの自由度も高く、ユーザーで手の出せない致命的な欠点は少ないように思います。
しかし、買ったままの素の BS01 BONSAI mini の弱点を補うために、アルミベットは、ぜひとも欲しい所です。
3Dプリンター BS01 BONSAI mini 連続12時間いろいろプリント
3Dプリンタ積層の設定を、0.2mmに変えてみました。
MakerBotの3Dデータサイトより
Thingiverse - Digital Designs for Physical Objects
Artや、toolなど、数多くのデータがあります。探すだけでも楽しいものです。
いろんな3Dデータをダウンロードして、8/14夜9:00から8/15朝9:00までの12時間、機械的なトラブルなく、ほぼ連続してプリントしました。
これは、sphere_plus_supportというデータ。
ABS 積層0.2mm ノズル240度 ベット100度でプリント。
開始からプリント終了まで、6時間40分の大作。
この後、サポートはとります。
3Dプリンタが何かはわかっていないようでしたが、私の祖父にプレゼントしました。
反省とか
- たぶん、ノズルの温度も、ベットの温度もまだまだ下げたほうが良いのでは?
- ノズルとベットの間隔をもう少し狭く。
- Z軸の移動量を95%にへらした方が良い?
- Z軸の精度や、ベッドの設定(組み立て?)、にはまだまだ改善が必要。
もっと綺麗な造形が出来るように模索中。
3Dプリンタのプリントには、メカ的精度、フィラメントや造形物の知識 (フィラメント送り量、造形物の大きさ、温度の相互関係・・・)、ソフトの設定 などが関係し合い、つかめてくるのには、しばらくかかりそう。
3Dプリンター BS01 BONSAI mini ABSで初めてのプリントに挑戦3
ホームセンターで、銅版を買って来ました。
200mm*365mm 厚さ0.3mm 税別 1026円 これでヒーテッドベッド2個分は取れます。
銅版にヒーテッドベッドのサイズで筋をつけて、金切バサミでカット。
出来るだけ銅版はフラットにして、曲げないように注意。
BS01ユーザー専用のFacebookグループの情報、BS01ユーザーのblogや、BS01の情報共有wikiの情報を参考にして、ケープスーパーハードを吹きつけ。クリップで取り付けました。ABS 積層 0.4mm ノズル 250度 ベッド 100度 で3Dプリント。
進む、進む。
おお、ヒートベッドにくっついたまま、造形が進んでゆく。銅版およびクリップは熱いのでやけどに注意。
上級者のプリントと比べると、まだ出来には不満はありますが、やっとここまで作ることが出来ました。ありがとー!! 6cm*4cm 造形時間約1時間40分。
銅版+ケープスーパーハードの効果は絶大。ヒートベッドによく付きますし、逆に造形物をはがす時も、銅版を軽く曲げるだけでパリパリとはがれていきます。
しかし、アルハイスという高精度アルミ合金厚板の上に、ポリミイドテープを張り、最後に銅版をのせるというのは、ばちあたりな気がする・・・
BS01ロゴ造形テストの歴史を。
温度の設定を工夫して、Z軸の精度をあげて、もっと品質の高いプリントに挑戦したいですね。
今晩は、プリント祭りだ!
3Dプリンター BS01 BONSAI mini ABSで初めてのプリントに挑戦2 今日は進まず。
前回、ABSでのプリント時に、ヘッドの温度が220度になっていた件、
Repetier-Hostのプリント設定のホットエンド温度初期値は、250度に設定してありました。
しかし、スライサーSlic3rのフィラメントセッティングにも温度設定があり、こちらはExtruder:220℃になっていました。
3Dプリント中は、こちらの温度で温度管理されるので、220度になっていたという事のようです。初心者は、はまりそうな点ですね。
本日は、ABS 0.4mm ヘッド250度 ヒートベット100度の設定で、プリントテストをしました。
小さなものは、ヒートベットからはがれずにプリントできたのですが、大きなものは、ヒートベットの上で反ってしまい、プリント途中でヒートベットからはがれてしまいました。
BS01ユーザーのblogや、BS01の情報共有 wikiにも書かれているように、ヒートベットの上に、銅版やガラス板を載せ、ケープスーパーハードで粘着させるという手法が必要みたいです。
明日、ホームセンターに行ってきます。
3Dプリンター BS01 BONSAI mini ABSで初めてのプリントに挑戦
ABSで初めてのプリント。途中でフィラメントがテーブルから離れてしまう。
これを何度か試すが、いつも途中でテーブルから離れる。
メカには問題は無さそうなので、ヘッドとテーブルの間隔か?温度かぁ?
ヘッドとテーブルの隙間を調整しつつ、何度かのプリントテスト。
ヘッダー220度 テーブル温度を50度から100度に上げる。さらに、本体の周りをダンボールで囲み温度低下をさける。おっ今度はテーブルにくっついたまま、造形されてゆくゾ。
左上から右下へ プリント進化過程。テーブルから離れた時点で緊急停止させて止めた。
左上:面としてつながらず、ばらばら。
温度が下がらないように注意しながら、プリントするとだんだん固まってきた。
右下:テーブルから離れずに、全てプリントできた。
写真はピンボケですが、下から途中までの側面の綺麗さには目をみはるものがある。上のほうは、ぼこぼことして荒れてしまっている。
ノーマル状態で、最後までプリント出来る様にチャンレンジしてみたが、ABSはテーブルにくっつきにくいそうです。これは、いろいろ工夫が必要ですね。
追記
twitterでBONSAILABさんからアドバイスを頂きました。
ABSフィラメントですともう少し温度を上げた方がベッドへの付きが良くなります。
アドバイスありがとうございます。ヘッダー220度はPLAの時の設定温度でした。もっと設定温度を上げていろいろテストしながら、より良い設定を探りたいと思います。